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この町がいつのまにか自分の場所になってきている。わたしと、ちょっと風変わりな整体師の夫と、わたしたちのところに降りてきた、とてもとても元気なこどもとの暮らし。どんどん流れていく日々を、風景を、ちょっと待った、と切り取ってここに大切に取っておこう。整体のこと、グルテンフリーのこと、子どもといっしょに見えてくる風景のことなどなど。

風邪は最高の整体師

風邪は、最高の整体師。

*

整体をしようとすると、
「邪魔をしないでください」
と言われることがあるそう。

 

それは、
そこに寝ているお客さまの、体からの声。

風邪とか、なにかに感染されて、
まだ治りきっていない人の体。

 

ご本人は、
スッキリしたいから、とか、
予約をしてたから、という理由で、
整体を受ける気満々で来られるけれど、

 

「いま、せっかくこの人の体を、
 お掃除して、整えているところだから、
 邪魔しないでください。」

 

という、ウイルスからの声。

ということみたい。

 

そうそう。
菌やウイルスは、悪さをしたいわけじゃない。

 

夫がよくよく話を聞いてみると、

 

太古から、
人間と自然界をつなぎ、
守るために間に入ってくれている、
ものすごーく深いご縁。

 

その物語は、具体的でリアルで壮大です。

 

その詳しい話は、
ご縁のあった方に、施術室で。

 

なので、整体師の入る余地はなく、

 

「本当に申し訳ないのですが、
 お身体がそうおっしゃっていますし、
 僕もそう思います。
 
 きれいに風邪をひけると、
 身体は前よりも良い状態になりますよ。

 今は、あなたの中の、
 その最高の整体師にお任せして、
 このままお帰りください。」

 

と、お話しし、

 

風邪を上手に経過するために、

熱が下がったあとには低温期が来るので、
動けそうでもそのときは、
絶対に無理しないでください、とか、

汗をすぐに拭いたり、
着替えをしてください、
というお話などをして、

その日は帰っていただく、ということが、
去年から何度かありました。

 

〇ミフルとか、お薬を飲んでしまうと、
せっかくの風邪もひき損。
(※すべての人にとって薬がよくないわけではないです。)

だそう。

 

というのも、

 

わが家の長かった風邪リレーが、
ようやく終わりそうで、

 

今夜あたり打ち上げー!といきたい気分。

 

風邪を味わうっていうのは、
体の感覚の波、を味わえる貴重な体験だし、

それだけで優しくしてもらえる、
ささやかなVIP体験で、

 

終わってみれば、まんざらでもなかったなー、
といつも思う。

 

この今の体の感じ・・・
風邪の整体師も、
少々強引でしたが、なかなかやります。