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この町がいつのまにか自分の場所になってきている。わたしと、ちょっと風変わりな整体師の夫と、わたしたちのところに降りてきた、とてもとても元気なこどもとの暮らし。どんどん流れていく日々を、風景を、ちょっと待った、と切り取ってここに大切に取っておこう。整体のこと、グルテンフリーのこと、子どもといっしょに見えてくる風景のことなどなど。

平凡なお正月

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「今年も、みんなが健康で、楽しく過ごせますように。」

と願った後、

あまりにも平凡なセリフに、我ながらびっくり!

 

これって、
わたしが子どものころ、
うちの母が、
よく初詣なんかで言ってたことだ。

七夕の短冊とかにも書いてたり。

 

あれって、こんな気持ちだったのかー。

だってもう、それに尽きる。

そっからしか、なんにもはじまらない。
とくにわが家は。

 

大きな願いも希望も、みんなその次。

 

そして。

子どものころに、
仕方ないなー、めんどっちいなー、
と思いながら手伝っていた
父の門松づくり。

そんなことが、
いつの間にか
体のあちこちに沁み込んでいて、
今では、
作らないではいられなくなっている。

今年は、いまいち気持ちが乗ってこなかった
お正月の準備。

 

門松なぁ。

今年はどうしようかな、今年はもういっかなぁ、
なんて迷いながらも、
近所のおじさんところに行ってみたら、

すぐに竹を切って、
きれいに斜めに切るところまでしてくれた。」

 

「あんたは、親が遠いんやから、 
 遠慮なんかせんでいいんやぞ。

 野菜がなかったら、
 大根くださーいって来ればいいんや。」

ちょっと、そんなこと言われたら、
泣きそー、おじさん。

お言葉に甘えすぎちゃったりして、
怒られたら、超こわそーなおじさんなんだけど。

 

持ちきれないくらいの野菜も、
目の前で掘り起こしてくれて。

野菜を2往復、
3往復目に、やっと竹を持って帰って、
そこからは、ひとりで完成。

 

その後も。

みんなのおかげで、いろいろ揃った。

 

お餅つきもすっごく楽しかったし、
(黒米100%とか、緑米100%とか♪)

他にも、
とびっきりのお餅や美味しいものが届いたり。

年賀状はまだ一枚も書いてないし、

おせちも、今年は黒豆しか煮ていない。

年が明けてやっと作った大量の筑前煮は、
3日食べてもまだ残っている。

 

でも。

コスパ最高のいつもの宿で、
(新鮮な地魚の、密かに自然派のお料理が付いて、
  一泊2食で5,000円だよ)
ゆっくり紅白も見れて、
エレカシにちょっと涙したりして、

初日の出なんか見ないで、寝坊できたし、

連日の、
いろんな海での凧あげも、
筋肉痛になるくらい夢中になっちゃって、
超ー楽しかった!

風をさわってるみたいで感動した。

子どもも、終始笑い転げてて。
かわいかったー。

そんなコロコロな子グマみたいな3歳児も、
家族の一員、という感じになってきた。

 

「今までで一番楽しいお正月だったなあ」

なーんて平凡なセリフを、
夫までつぶやいている。

 

お正月ボケ?

いえ。

やっとここまできた、この家族。
やっと。
やっと。

さて。
きっとまた、ここから。

 

新年の抱負、なんてわたしにはいつもない。

 

強いて言えば、今年も、
気の向くまま、本能のまま?
思ったとおりやってくだけ。

 

それからやっぱり。

自分と、家族と、
そこにつながるいろんな人たちが、
みんな、
元気でハッピーでありますように。

 

今年もきっと、
ハラハラドキドキ、
いろーんなことと出会えるはず。

楽しみであり、

お正月くらい平凡でホントよかったー。

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