aotateru

この町がいつのまにか自分の場所になってきている。わたしと、ちょっと風変わりな整体師の夫と、わたしたちのところに降りてきた、とてもとても元気なこどもとの暮らし。どんどん流れていく日々を、風景を、ちょっと待った、と切り取ってここに大切に取っておこう。整体のこと、グルテンフリーのこと、子どもといっしょに見えてくる風景のことなどなど。

ハンコをもらいに。

覚えておきたくてmemo。

 

子どもの幼稚園に提出する書類に、

近所の民生委員さんにハンコをもらわないといけない。

 

夫に。「いま、お家にいらっしゃるそうだから、

    ハンコもらいに行ってきてくれる?」

 

子どもに。「いっしょに行っといでよ。くださーい、って。」

 

行くー!

とその気になったようだけれど。

なぜか台所へ。

ん?

こっちだよ、お父さんのところに行って!

ほらほら!

 

それでも、台所でなにやらしている。

食器棚からなにかを探しているらしい。

そして。

気に入ったお椀を手に取って、父のところへ・・・

 

私 ???

  なんでそんなの持ってんの?どこ行くの?

 

夫 ???

 

あ!!!

分かった! 

「あんこ」をもらいに行くつもりなんだー!

 

さっき、お父さんがおやつにあんこを食べてたもんね。

残りを全部食べちゃって、なくなっちゃったんだもんね。

 

私「あんこはもらえないんじゃないかなー。」

 

夫「そうだなー。もらえんよなー。
  いや!

  それは大人の思い込みかもしれない。

  ハンコも、あんこも、もらえるかもしれないじゃないか。」

 

と、子どもはお椀を片手に、二人で出かけて行った。

 

しばらくして。

 

帰ってきた二人。

 

あんこはもらえなかったみたいだけど、

お椀の中には、みかんと、飴がひとつ。

 

ハンコもちゃんともらえました。

 

よかったねー。

あー、子どもの発想って癒されるー。