aotateru

この町がいつのまにか自分の場所になってきている。わたしと、ちょっと風変わりな整体師の夫と、わたしたちのところに降りてきた、とてもとても元気なこどもとの暮らし。どんどん流れていく日々を、風景を、ちょっと待った、と切り取ってここに大切に取っておこう。整体のこと、グルテンフリーのこと、子どもといっしょに見えてくる風景のことなどなど。

なぞの、宇宙と呼吸の話。(酔っ払いたちの話 memo)

夜9時も過ぎ、
酔っ払いたちを横目に、
子どもにパジャマを着せるのに苦戦してたとき。
 
宇宙の呼吸?
 
昨日は、お客さまがおひとり、
整体のためにわが家に一泊。
 
大分のちょっと面白い木工アーティストさん。
(自称、普段はニート
年はちょっと離れてるのに、
うちの変わった整体師とずいぶん気が合うみたい。
 
この晩もなにやら、
二人は、とびきりの日本酒を片手に、
私まで、首をどっぷり突っ込みたくなるような
おもしろい話をつづけてる。
 
話が気功のことになり、
呼吸についての話がはじまった。
 
2人とも毎日氣功をしてるんだって。
 
気功は私は・・・正直、あんまり興味なし。
 
そういえば、夫は、毎朝、晴れていれば必ず、
裸足になって庭に出て、お陽さまのほうに向かって、
なにやらウネウネ体を動かしている。
 
あれが、氣功だったのかー。
私のイメージとぜんぜん違ってて気づかなかった。
 
「自分の呼吸を、宇宙の呼吸に合わせるんですか?」
 
んー。
ちょっと違うんですよね。
 
宇宙の呼吸に合わせるとか、シンクロさせる、
っていうのとはちょっと違って。
シンクロっていうと、
最初から、ふたつの別々のものがあって、
それが合わさっていく感じでしょう。
 
私「んー。宇宙の呼吸を、思い出していくってこと?」
(つい口をはさんでしまった・・・)
 
思い出す、っていうのともちょっと違う。
それも、時間軸の前後があるから。
 
その瞬間瞬間に、思い出し続けてるのと
ちょっと似てるけど。
 
そこんとこがまだまだ、
うまく言葉にできないんだよなー。
 
私「じゃあ、意識する、感じ?」
 
意識は・・・しない。
意識をする、とか、意識しないとか、
が、ないような感覚。
 
宇宙の呼吸に、
既定のものがいつもあるわけじゃなくて、
 
宇宙にも、そのときの呼吸、っていうのがあって、
 
入れ子構造になっているだけで、
そこに同時に自分もある、っていうか。
 
「あー、ありのまま、ってことですね。」
 
あ り の ま ま ですよー。
 
私「???」
 
わたしは、
最後はわかったような、わかんないような。
 
ホントにそうなのか、どうなのか、
お酒の2人は、
相変わらずうれしそうな顔をして
飲んでは、話し続けている。
 
ありのまま、ってそういうことなの?
 
自分が感じたり、意識できる中での自分、
なんかじゃない、
 
もっとデッカくて果てしない、なにかの中で、
寝てても、覚めてても、
動けなくても、動いてしまっても、
ただ、宇宙と同じにそうある、ってこと・・・
 
どういうことだ???
 
最近ちょっと、
なにか特別なことがあったわけじゃ、
ぜんぜんないけど、
 
自分の人生を生きる、ってことが、
自分にとっても、
周りの人たちにとっても、
いったいなんてものすごいことなんだー、
っていうのを、
ぶわぶわぶわーっ!と、
感じた瞬間があった、気がした。
 
だからなんか、
そんな話に反応してしまったけど、
酔っ払いの話は、やっぱりよくわかんない。
 
夫も、その作家さんも、
そうは言っても、
日常の中では、
迷うことや、悩むことがいっぱいあって、
きっと、
そういうところをいつも見ている、
ってことが、
すっごく楽しいんだろうなー。
 
なんとなくわかるような、
わけのわからない話のなかで、
なんでか知らないけど、
ふしぎな安心感を味わった夜だったな。
 
memo。
 
写真は関係ないけど、
夫のお誕生日のためのブドウの雑穀タルト。
 

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