aotateru

この町がいつのまにか自分の場所になってきている。わたしと、ちょっと風変わりな整体師の夫と、わたしたちのところに降りてきた、とてもとても元気なこどもとの暮らし。どんどん流れていく日々を、風景を、ちょっと待った、と切り取ってここに大切に取っておこう。整体のこと、グルテンフリーのこと、子どもといっしょに見えてくる風景のことなどなど。

事件より。

昨日の晩。
夏目友人帳」のアニメ版を見て、
ええ話やなぁ、と、号泣していた夫。
あまりにも顔がグシャグシャだったから、...
思わずわたしは笑っちゃったけど、
振り返ったら、もうひとりも泣いてたわ。
最近。
寝る時も、朝起きた時さえも、
「おとーさーん。おとさんがいいー!」
のうちの3歳男児
もう母離れ!?
それとも、よく怒るから嫌われたかしら?
なので、
たまにこっちにやってきて甘えられると、
かわいくてしょーがない。
先日の納豆事件なんか。
晩ごはんを作る間、
こどもと遊んでくれるっていうから、
急いで準備してたのに。
途中で何かにイラついたらしく、
こどもをほったらかして、
勝手にひとりで寝ていた夫。
ちょっとー!
もう、これだから。
なんとか仕上げ、
ようやく「いただきまーす」にたどり着いた。
ホッとしたのもつかの間。
バタバタモードだったわたしが、
うっかり、納豆のフタを開けてしまった。
これは大失態。
納豆のフタをペリペリ開けるのが、
食べるのとおなじくらい楽しみな人がひとり。
案の定。
「じぶんであけたかったー!!」
と言って大泣き。
謝っても、何を言ってもダメ。
3分経っても、5分経っても、
「じぶんであけたかったー!」とリフレイン。
泣きやまず。
うるさー。
これ1個しかないんだからしょうがないじゃん。
もう、泣いとけば?と思う私。
と。
黙って食べていた夫が、
「ちょっと貸して。」
と、静かに納豆のカップを手に取り、
引き出しから事務用のノリを取り出した!
まさか。。。
納豆の上に透明のフィルムを戻し、
フタをノリで貼り付け、冷蔵庫に戻したところで、
子どもを呼ぶ。
「もう1個あったよ!自分で開けたら?」
泣きやんだ!
子どもを抱っこし、冷蔵庫から自分で取り出させ、
フタを開けさせた。
ハラリ。
(ペリペリしてないし。 
 ノリじゃあ感触がぜんぜん違うからー。)
子どもは、一瞬、へ?という顔をして停止。
すかさず、
よかったねー!ほらほら!
とみんなから促されて、煙に巻かれ、
そのまま食べ始めた。
そこから、食卓の空気が一変。
子どもは終始、
お父さんの膝の上でご機嫌。
家ではあんまり食べないサラダや、
炒め物まで食べている。
ほとんど食べさせてもらっているけど。
ニッコニコ。
これだからなー。
母では、このお父さんにはかなわないところがある。
大人も。
それぞれ得意なことも苦手なことも違うから、
なんでだよー、なこともあるけど、
違うから、助けられることが確かに多い。
ため息ついたり、感心させられたり。
お互いにね。
こどもはだからきっと、
本当は、お父さんもお母さんも好きなんだろね。
お母さんのことも好き、よね!?
*
めずらしく、事務仕事に追われた昨日。
パンはぷっくり焼けました。
丸いってかわいい。
ここのところ毎晩、
母か父のシャツを上に着て寝たいこども。
今日は静かな一日。
これからわたしがお昼寝の予定。

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