aotateru

この町がいつのまにか自分の場所になってきている。わたしと、ちょっと風変わりな整体師の夫と、わたしたちのところに降りてきた、とてもとても元気なこどもとの暮らし。どんどん流れていく日々を、風景を、ちょっと待った、と切り取ってここに大切に取っておこう。整体のこと、グルテンフリーのこと、子どもといっしょに見えてくる風景のことなどなど。

わたしの原点。

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荷物が届いた。

このあいだ滞在してた友だちから。
思いがけないお礼ボックス。

...

バリバリ農家をしてる彼女。

3日間、整体をみっちり受けるために
わが家に来てくれたけれど、
それゆえに、
どこかへ遊びに出かける時間まではなく。

整体は大きな目的だからいいとしても、
空いた時間は、
家でお茶を飲んだり、
子どもたちと近所をウロウロしたくらい。

いつも体を動かしてる人が、
それじゃちょっと
つまらなかったんじゃないかと思ってた。

でも。

荷物の中身あれこれと、
添えられてあった手紙を見て、

ホッとしたし、
うれしくてうれしくて、
踊りだしたくなるほどうれしかった。

踊るのは夫専門なので、
わたしはそんなに踊りませんが。

箱の中身は、
自家製のものばかり。
絵本もあるいみ自家製。

目に留まったのは、クッキー。
これはもしかして・・・
自分たちで育てたタカキビ粉のクッキー。
さっそくじゃん。

グルテンフリーなんて流行りのいい方は、
こっちが恥ずかしくなってくる。

だって。
今までの彼女のクッキーといったら。

自分たちで育てた小麦に、
自分たちで取ったはちみつを入れて、
それでいて、
ぜんぜん大げさじゃないし、
ぜんぜん気取らず、
なのに、
これ以上ない美味しいさだった。

それを、
難なくタカキビ粉や玄米粉や甘酒に置き換えて、
あっさり(のようにみえる)送られてきた。

ため息が出るくらい美味しかった。
もちろん、夫の「うまっ!!」も。

あーやっぱり。
今の私の、原点のひとつはここかも。

いつもムリなく直観に従って動いてる彼女。

それで、
時が来て、
わが家へもはるばる来てくれた。

こんなつながりがあるなんて、
むしろわたしたちのほうが、
守られているなぁ、
と思えるような時間だった。

それと。

わたしの夫が、
変わった整体師でよかったなぁと、
今回も思わせてくれて、ありがとう。