aotateru

この町がいつのまにか自分の場所になってきている。わたしと、ちょっと風変わりな整体師の夫と、わたしたちのところに降りてきた、とてもとても元気なこどもとの暮らし。どんどん流れていく日々を、風景を、ちょっと待った、と切り取ってここに大切に取っておこう。整体のこと、グルテンフリーのこと、子どもといっしょに見えてくる風景のことなどなど。

はじめに。

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aotateru 。

もう何年前のことだったか。
宮古島をレンタカーでドライブ中。
真っ青な海と、真っ青な空の中へ

車ごと飛んでいきそうな景色の中。

あなたって、aotateru megumi なんだね。
と、友人がわたしのなまえのことをそう表現してくれた。
それ以来なのか、
それまでもなのか、
自分の名前がますます好きになった気がする。
子どものような夫と、
怪獣のような、プーさんのような子どもと一緒に、
ジェットコースターのような日々。
立ち止まるひまなんてなくても、
いろどりいっぱいの日々であれたらな、と思う。

宮崎バナナとギャルご来院。

数週間前のこと。


茶色い髪の、スラリとしたギャルが、
こんな田舎の整体院にいらっしゃいました。

 

ギャルって言葉はまだ生きてる?
40代の主婦にはよくわかりませんが。

 

ご本人の訴える症状は・・・
頭、首、のど、むねにかけて、気持ち悪い。
全身がだるい。
気力がない。

あらら。

連れてこられたお母さん曰く、

「この子は、とっても疲れやすくて、
 おばあさんみたいなんです。」

とのこと。

それはちょっと大変。

彼女は21歳なんだけど、
本人はほとんどしゃべらず、
長い髪に隠れて、顔もよく見えないまま。

 

さてさて。
うちの整体師、どうするんだろう。

静かな時間の後、
お母さんが呼ばれて、整体のお部屋へ。

 

しばらくすると。

突然。

お母さんの大きな泣き声が、家中に響きわたり、
事務作業をしていた私は、
思わず息を止めて、
寝室かどこかへ入ったほうがいいかと思ったほど。

 

彼女の症状の原因もいろいろあったけれど、
どうやら、
彼女の場合は、
霊的なところと、
過去生に大きなテーマがあったそう。

そして間もなく、笑い声が。

何があったか知らないけど、あー、よかった。

今度は、タバコについて話している。

「タバコをね、吸ってもいいんですよ。
 ただ、
 アメリカンスピリットに変えてください、
 と出てますから、変えてくださいね。」

それから、

人工甘味料の毒素がずいぶん溜まっていて、
それが体に負担をかけていたこと、
( レジの横によく置いてある、スーッとするタブレットやガムを、
  よく食べていたみたい )
をお伝えしたそう。


整体を始める前に、
自分の感覚として、
100%以上、判定不能だっただるさや痛みが、
整体の後は、
「1」になった、と本人が言ったというから、
わたしもびっくり。

 

お見送りのときの世間話に、
そのお母さんが、
グリーンコープ
(添加物や放射性物質にとても気を使っている生協です)
配達員をされていると聞きました。
それはそれは。
こちらこそお世話になっていますー。

 

ふだん家で食べているものが基本的によいので、
彼女の体の反応はとてもよく、
とても整体がしやすかった、とのこと。


そして先日。

2回目の整体の日。

 

なんと、
スーッとするいろいろも、
タバコも!ぜーんぶやめてきた彼女。

すごーい。
その後どうだったですか?
と夫が聞くと、

「1週間後に来てくださいと言われて、
 そのタイミングでは来れなかったんだけど、
 ちょうど一週間で、1になっていたダルさや痛みが、
 またちょっと戻ってきて、
 効果が切れてしまったような気がしました。
 でも、前に比べたらぜんぜんいいです。」

と答えてくれたんだそう。

彼女の場合、
タバコも、
スゥっとする人工甘味料も、
痛みやダルさをごまかすためだったのか。

 

そして。
2回目の整体も、大成功。

 

今回は、アレルギー検査をしました。

大きく反応が出ていたのは、米、小麦、卵。
キョトンとした顔のお二人。

 

アレルギーといえば、
食べるとすぐに、
身体に湿疹が出たり、かゆくなったり、呼吸が苦しくなったり、
というイメージ。

そんなアレルギーはもちろん、
夫が大切にしているのは、遅発性アレルギー。


すぐに症状が出なくても、
たとえ、
美味しいと感じるものでも、
体にいいと言われているものでも、
知らないうちに、
その人の体にとってあんまり合っていないものを、
毎日毎日、習慣としてせっせと食べ続けて、
いつの間にか、
かなりの負担をかけているものが、
どんな人でもいくつかあるんだそうです。

(本人の嫌いなものが、やっぱり体にも合っていない、ということもあります)

 

それが、
体力のあるうちは気にならなくても、
抵抗力が落ちたり、
体が弱ってきたときに、
一気にいろんな症状になって表れてきたりします。

 

コシヒカリなど、糖質の多いお米や、
品種改良のされ過ぎてきた、現代の小麦、
ブロイラーの卵などは、
彼女でなくても、
ほとんどの人が、
遅発性のアレルギーを持っているそうです。

 

もちろんもちろん、
食べ物の質なんかよりももっと、
大事なことだっていっぱいあるけど。

ちょっと説教臭くなってきてしまった。。。

 

今は、
そんな、
現代の、
恵まれに恵まれた食材で、
美味しくて、芸術的なお料理もお店も、
たくさんあるし、
楽しくて素敵な場もたくさんあるから、
楽しむときは楽しもうよー、って、

わたしは、
お客さんにも言っちゃいます。

 

ただその、
うちは、整体院。

体を整える場所。なるほど。


体を良くしたい人たちが来られるから、
自分にとって大変な症状があったり、
もっと体が楽になって、
心も自由になって、 
自分らしく生きることを楽しみたい!

っていうとき、
そのベースに、
やっぱり食のことはある。

 

今のあなたに、
今、どんなものがあなたに合っているか、
それを、
できれば自分の感覚で知ることができるように、
自分ですぐにわからなければ、
代わりに検査してみましょうね、

っていうことを、夫はしています。

 

夫は、
その彼女とお母さんに、
お米と小麦と卵のお話をしました。

 

「この子、パンが大好きなんです」(お母さん)

ああ、若いうちはね、
柔らかくてふわふわのパンが好きですよね。(夫)

「いえ。
 この子は、近所の天然酵母のパン屋さんの、硬いパンが大好きなんです」(母)

あ!そうなんですか!
そういうベースがあるから、やっぱりいいですね。
だから整体も効きやすいし、やりやすいんだ!(夫)

ギャル!やるなー!(わたしの心の声)
わたしの20代のころなんかより
 ずっとずっといいじゃないかー。(これもわたし)

 

そのパン屋さんはきっと、
心のこもったとってもいいパンを焼いているはず。

ただ、
現代小麦を減らせば、
彼女の場合は、身体がもっと楽になるはず、
ということで、
次回、古代小麦のパンを紹介することになりました。

 

お米は、農園こころの「ササニシキ」を。
卵は、自然卵をおすすめしました。

 

初回のとき、
ディープなテーマを持っていたことが判った彼女。
どうなることかと思っていたけれど、
整体は順調に進んでいて、
なんと、
11月の分まで予約を取っていかれたそう。

 

わたし。

ちょっとわたしの話だけど。
お客さんのおかげで、
自分の方向性を教えてもらっている気がする。

小麦を食べないとか、
牛乳飲まないとか、
ササニシキがいいとか、
そんなこと言う友達って、なんてめんどくさい!
ご飯とか誘いずらー!と自分で思う。

 

でも実際は、
戸村のアイスも食べるし、
その辺の適当なお菓子も、
パフェもケーキも、
天ぷらも、パンも、食べたいときは食べる。

なので、なんでもどこでも、誘われて行きたい。

それはそれとして。

 

やっぱり。
ほんのちょっとずつでも。
必要な人に、
ひとりずつでも、
こんなルーズなわたしが、
夫と違うことを言っちゃうこともあるけど、
こんなめんどうなことを、
わざわざ伝えていきたいな、と思う。


食のことも、電磁波のことも、放射性物質のことも、
世界中の、いろーんな魅力的なあれこれからみれば、
取るに足らない、
つまらないことかもしれないけど、

それが必要な人にとっては、
100/100の、
とっても大切な一歩になることだってあるんだな、と、

 

若くて、肌が白くてスタイルのいい、
サラサラな茶髪の、
可能性いっぱいのギャルから、
また背中を押してもらいました。

 

彼女にまた会えるのが楽しみ。

 

*

関係ないけど、宮崎のバナナ。

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ライフワークということと、ハイビスカスと。

ライフワークということと、ハイビスカスと。

 

*

 

日南海岸のハイビスカスが好きで好きで。

 

産直で500円の鉢に出会っちゃったので、
うちに来てもらいました。
うれしー。

 

今月も、出会い出会いの日々。

 

人にも出会ったけれど、言葉にも出会った。

 

” 手間暇かけるのは当たり前 ”

 

お米を作っている人(女性)の、仕事に対しての言葉。

 

古風な言葉かもしれないけど、
カッコよくて、ビリっとしびれた。

 

私の仕事は・・・
無職なようでいて、
育児と家事と、夫のサポートだな。

 

おお。
手間暇かけてるよなー。

 

もちろん、それは全部じゃないし、
いかに手を抜くか!ってところにも、
かなり本気なんだけど。

 

こどものものを用意したり、
ごはんの下ごしらえをしたり、
夫の仕事に必要なことを考えてたり。

 

でもそれはきっと、
みんなもやってる、
当たり前じゃないけど、当たり前のことで。

 

手間暇かけてますー!
言ってもいいけど、わざわざ言うまでもなくて。

 

なぜって。

それが楽しいからだし、
自分がそうしないではいられない、
ってことだ。

 

それが仕事、になるってしあわせ。

 

夫の仕事もそう。

 

仕事ってそういうことじゃないの?
大変なことも含めて、心と体が本当に楽しいことをしようよ。

って、
わざわざ言わないけれど、

 

夫が、
華奢な背中からいつも教えてくれること。

 

(そう単純にはいかないことも、いっぱいあるけどねー。)

 

一昨日。

宿泊のお客さまからいただいた、私への手紙。

 

「サクラケンの妻、というのは、
 すっごくすっごく偉大な職業(ライフワーク)だと思います。」

 

なんか、ホロリきた。

 

ハイビスカス、好きだなぁ。

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今日はわたしもちょっと嬉しかった、

ブライダル整体のお客さま。

 

結婚式を前に、体調がすぐれず、一度見てほしいと、

はるばる広島から!電車とバスを乗り継いで来てくださいました。

 

品のある、とってもかわいい女性。

彼女の長年の悩みは、アトピー

 

去年。

はじめてうちの整体を受けて帰られた後、

「こんなに調子がいいのは、人生で2回目くらいです。」

なんていう連絡が来て、わたしたちも喜んでいた。

 

うちの整体は今回で3回目。

ブライダル整体、っていうのはまあ、

タイミング的にたまたまそう、というだけなんだけど。

来月結婚式を控えていて、

体調を良くしたい、と願うのはもちろんよね。

特にアトピーとなればなおさら。

ただでさえ忙しい時期なのに、それだけで気持ちも滅入るもんね。

 

夫も私も、以前から、

高級エステもいいけど、

ブライダル整体ってたぶん最高にいいよね、なんて、よく話していたんだよ。

 

だって、

姿勢が良くなったらドレスを、よりきれいに着られるだろうし、

体調が良くなれば、お化粧のノリもよくなるだろうし、

気分だって良くなればマリッジブルーにもよさそう。

 

 どっかのホテルと提携したら?

 いいね!

 でも、整体でムダ毛の処理とかできないじゃん。

 そんなもん、すべきじゃない!

 それじゃダメだよ。

なんて。

 

そんな話はともかく。

彼女の今回の体調不良の原因は、実家の引っ越しでした。

 

ご両親が、別の土地に新しく家を建てられたそうで、

今、新築のお家に住んでいるとのこと。

 

現代の新築の家や、アパートや、施設などなど特有の、

シックハウス症候群


防虫剤など、ネオニコチノイド系の薬品、その他もろもろが、

お家にしっかり使われていることがほとんど。

 

蜂たちを殺してしまうような、強い薬品を使うことで、

かえってシロアリを増やしてしまったり、

他でもない、

自分たちの体調にジワジワと着実に影響を与えているみたいで、

シックハウス症候群なんて、体の弱い人がかかってしまう特別なもの、

というわけではなさそうです。

 

そんなあれこれを教えてくれたのは、

整体中にブーンと飛んで入ってきた地蜂だったと、

夫が後で話していました。

 

症状が出る、っていうのは悪いことではなくて、

体のセンサーがちゃんと起動している、という証拠。

反応が出るうちはいい。

反応が出なくなったのを慣れたと勘違いして、

身体の感覚を鈍らせたまま、

大きな病気になるまで気づかない、と大変。

ということのよう。

 

シックハウス症候群も、アレルギー反応のひとつ。

食べ物アレルギーでもなんでも、

その原因やきっかっけは、確かに個人にある場合もあるけれど、

アレルギーがある、ということは、

ぜんぜん悪いことじゃない、

 

むしろ、大事なことを教えてくれる性能の良いセンサーを持っている、

ということで、

もしかしたら、人類の救世主!?かも。

その貴重な反応を、

自分も他の人も、尊重してあげたらいいんじゃないか、って

夫の整体を見続けてきて、

そんなふうに感じるようになりました。

 

もちろん、すべてのアレルギーの対象が、

すべての人にとって良くないもの、とは限らないんだろうけれど。

 

他の人と同じようにできないのは、

不便なことも多いけれど、

その人の感覚を大事にすることで、

他の人たちにとっても心地のいい、

とってもいいものを作り上げられるセンスになる、

ってことなんじゃないのかな。

 

話は戻り。

それで、彼女の体もちゃんと反応し、

しっかりアトピーを悪化させてくれていたのでした。

 

よくよく話を聞けば、

彼女のお母さんも敏感な方で、

新しい家で寝泊まりすると、頭が痛くなったりして具合が悪くなるので、

古いお家で寝ているとのこと。

 

彼女にも、もちろん、まずそうしてもらうことに。

 

電車の時間ぎりぎりまで、その他もろもろ、

いろんな角度からの整体がされたようで。

 

帰りに駅まで送っていく車の中で、

 

「すっごくスッキリしました。 

 心の中にいろんなモヤモヤもいーっぱいあったんですけど、

 それまでポーンとどこかに行っちゃったみたいです。」

 

なんて言ってもらって、わたしたちもホッと一安心。

ところで。

もろもろ彼女が前回(1年くらい前?)整体に来られた時、

整体の中で夫が、

「もうすぐいい人に出会うみたいですよ」

なんて言ったらしく。。。

夫はすっかり忘れちゃっていたみたいだけれど。

 

そのあとすぐに、本当にいい人に出会って、今回の結婚!

になったということで。

 

大当たり!

 

怪しい占い師みたいになってますが・・・

ときどきそんなことも、あります。

 

嬉しい大当たり。

おめでとう☆

 

大当たり、と言っても、
 
本当は、夫が当てたわけじゃなく、
彼女の体や、彼女を守っているどなたかが、
夫を通して教えてくれただけで、
 
当たった、ってことは、
彼女がそれを受け取れる、
良い状態だった、ということ、
らしいので、
夫の手柄ではありません。
訂正。
 
訂正、はしたけれど、
夫らしいよいお仕事ができたんだな、と思う。
いつもいつも、
お客さまたちのおかげ。
 
そして。
すんごく優しい彼なんだってさ。
ごちそうさまー。

 

3歳のソウルメイトと 手足口病体験。

3歳のソウルメイトたち。

この日も仲良く、

体におそろいの模様(発疹)までくっつけて、

海水療法にはしゃぎまくり。

 

*

この夏、2回目の手足口病

いやー。

大変だったけど、

化学物質や放射性物質なんかの、

かなりのクリーニングになるんだそうで。 (夫の臨床体験談より)

かかった甲斐も、 頑張った甲斐もあった。

 

熱はすっかり下がったし、と、 幼稚園に連れて行ったある日、

水ぼうそう だと困るので、と言われて、 半日で返された。

 

夫は、子どもを迎えに行ったその足で、お客さんもろとも渓谷へ。

おなじく、 子どもにもらった手足口病の熱に倒れてた私は、

病み上がりの3歳を川へ? って、心配だったけど、

夕方帰ってきた子どもの顔と体を見てびっくり。

 

寝不足でトロンとしてた顔は、 シャッキリスッキリしちゃって、

発疹はどう見ても、 一気にいい感じに進行した感じ。

夫に聞けば、

「熱さえしっかり下がれば、すぐ川に連れていってしっかり遊ばせるのが良い」

って、 子どもの体が教えてくれたんだって。

 

おなじ流れで、翌日は海。

(けっこうな観光地で3歳児2人、真っ裸なのはそういう理由です。

 まあ、この人たち、たいていいつも裸なんだが。)

わたしは知らなかったけど、

そういう療法を知っていて実行してる友達もいたみたい。

 

ウイルスなので、 直接的に効くような何かは期待できず、

こんなふうにうまく経過させるのが一番、 ってことなんだね。

(それは手足口病の場合で、他の病気はわかりません。)

 

今回良かったのは、 わたしが、すぐにおなじのにかかったってこと。

まったく子どもと同じ道を追っかけたから、 こどもの気持ちがよーく分かった。

 

手足や口の発疹って こんなふうに地味に痛かったんだー。

舌なんか山椒をかけ過ぎたときみたいに ビリビリしびれて、

指も、なにかを触ったりするとき、 深爪したみたいに妙に痛くて、

喉もお腹も、こんなふうに気持ち悪かったんだー。

 

この追っかけ体験は、 ホントに不思議ないい体験だった。

だからあんなに、 機嫌が悪かったし、

氷水が欲しい欲しいって超うるさかったのかー。

まだ3歳だもんな、 そういうのをうまく伝えられなかったんだよね。

自分もしんどかっただろうに、 寝込んでるわたしに、  

おかーさんだいじょーぶ?  

おかあさんに、アイスかってきたよー!  

たべてる?  

おかあさんといっしょにねるー!  

おかあさん、おめでと。(?)

(↑デトックスおめでと、ってことだったのか?)

いろいろ声をかけてれて、

アイス見るのも気持ち悪かったけど、 泣けてきたじゃないか。

 

ひさしぶりに、子どもも私たち親も、 ぐっすり眠れた昨日の夜。

こんなにも自分が健康でいたいって、 切実に願うときが来るなんて、

びっくりだな、としみじみした。

 

わたしがひとりが1日寝込んだくらい、 どうにでもなるし、

それが1日じゃ済まないことがあったとしても、

きっとなんとかなっていくんだろうけど、

普段だって、 寂しい思いもいっぱいさせてるんけど、 なんていうか。

きれい美しくまとめたいわけじゃなくて、

この小さい人が、 もうちょっと大きくなって、

わたしのことなんかどっちでもよくなって、

もっと魅力的でスリルのある世界へ、

ふらりと出かけて行っちゃうようなときまでは、

がっつり毎日毎日、 ごちゃごちゃ、ガチャガチャ、

ナデナデ、ハグハグしまくって、

いっしょに元気にやっていきたいぞ。

って。

母っていうのって、 一度はみんなそう思うんだよね!?

 

わが家は、 お父さんも子どもみたいだから、

子どもと二人きりにしようものなら、

びっくりするほど、 思いっきり遊んではしゃいで、 思いっきりケンカして、

でも、父はやっぱり大人だから、 ときどき感情的に怒られちゃったりして。

 

川楽しかった? 「うん。」

お父さんと仲良くできた? 「・・・。」

お父さんとケンカしたの?  「うん。けんかした。」

そんなこと聞くと、

やっぱり私がいなくっちゃ、 なんて、 うぬぼれさせてくれてありがとー。

 

わたしが子どもと二人っきりで1日過ごしたって、 おなじ結果になって、

きっと旦那が、かわいそうに、って、 同じ反応をするのにね。

 

わが家の手足口病クリーニングリレーは、 まだもうちょっと続いてますが、

小さい人のほうは、すっかり元気。

 

これからも続々と、 こんなようなことが待ち受けてるんだろうけど、

きっと大丈夫、ってことがわかった気がする。

はぁ。

私はと言えば、

まだ指先と舌がしびれてて、 ちゃんと食べられない病み上がり感はあるけど、

気分は、 ここまで書いて、ようやく完全復活。

 

今日も朝から晩まで、

いろんな人たちと、 いっぱい会っていっぱい話して、 超盛りだくさんな1日。

こんなふうに過ごす毎日が来るなんてことも、

昔の私は夢にも思わなかったけど、

こんなふうなのが、 つくづく好きなんだと思う。

 

*

 

明日は延岡まで、家族で歯医者トリップ。

美味しいものガッツリ食べるぞー。

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BBQ

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この夏のハイライト!?

大人も子どもも、お気に入りのみんなとBBQ!

 

山もりの海と山の幸。

と、子どもたちの笑い声!

ここで、このときしか味わえないでしょう、 な、

いろんなご馳走を堪能いたしました。

 

超、美味しくて楽しかったー。

 

それにしても、ここのお庭、

夕方から4~5時間ずっと外にいたのに、

蚊がほとんどいなかった。驚き。 

楽園すぎる。

 

思い出のために、写真をアップ☆

 

いや、ハイライトは取り消し。

まだまだ遊ぶぞー☆

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ある鳥や、動物たちのお仕事の話。

ある鳥のお仕事の話。

思い出したので。

 

4年前。

インドのチベット文化圏、ラダックに、友人たちと滞在していた時のこと。

 

いろいろとお世話になっていた、

日本語ペラペラの現地人、ツェワンさんが、

寺院の庭に飛んできた鳥を指さして、

 

「あの鳥は、なぜか石鹸を盗んでいくんですよ。

 それで人々から迷惑がられているんです。」

 

というようなことを話してくれた。

白と黒の色で、カラスくらいの大きさだった気がする。

鳥の名前を聞いたけど、忘れちゃったな。

 

その話を聞いた夫が、その鳥をジィッと見つめていた。

あ、また話してる。

しばらくすると。

 

「あの鳥は、この土地のペーハー、

 酸とアルカリのバランスを取る仕事をしているんだって。

 そのために石鹸を使っているらしいよ。」

ひとりごとでも、わたしにつぶやくのでも、夫はいつでも声がでかい。

 

それが聞こえたらしいツェワンさんは、

夫のところに来て、

 

「そうだったんですか。

 それは鳥に対して失礼なことを言いました。」

 

と言い、驚いていた。

 

土地の酸・アルカリが、なにがどうなるといいのか、

私にはさっぱりわからないし、

なぜそのバランスを取らないといけないのか、

どういうわけでその鳥が、石鹸を使うようになったのか、

そこまでは聞かなかったみたいだけれど。

 

ラダックは標高が高くて、冷涼で、

美しい木や花もあるけれど、

確かに、緑豊か、というよりは荒涼とした土地がほとんどだった。

 

夫は、気さえ向けば、植物や動物たちとよく話をしています。

やっぱり、みんなそれぞれにお仕事をしているらしい。

 

それは、

人間以外の、自然界の中だけで完結するものだけじゃなく、

人間のいろんな活動に対しても、

あれこれお仕事をしてくれているみたい。

 

例えば。

夫が聞いた話では。

 

山や海沿いで、優雅に飛んでいるように見えるトンビは、

人間が発する電磁波を、一生懸命、調整しようと、

とっても忙しくしているし、

 

 

ハチたちが、

私たちの暮らしに、うんと近づいてきているとすれば、

いろんな化学物質を、なんとかしてくれようとしてるんだって。

 

もちろん、全部が必ずそう、というわけじゃないんだろうけれど。

 

この間は。

小さな小さな緑のカマキリが、私の肩にいて。

わたしはそれを払って、外に出したと思ったのに、

ドアのそばにずっといたらしく、

忘れたころ、私がそのドアを開けた拍子に、

また私の背中に落ちてきた。

 

その話を聞いていた夫が、ちょっと待って!と、

また払おうとしている私を止め、そのカマキリを見つめている。

 

「なんかね、頭蓋骨を整体してくれるみたいだよ。」

だって!

 

仕方がないので、頭に小っちゃいカマキリを乗せたまま、

じぃっとしてること15分ほど。

なんなんだこれ・・・と思わなくもない。

 

夫は、カマキリの動きを見ながら、

「オオッ!」

「スゲー!技が出た!」

とか言って感激している。

ふぅん。

狐につままれたら、こんな不思議な気分だろか。

 

「終わったみたいだよ。」

カマキリが、頭から降りてきたので、

外にちゃんと逃がしてあげたのでした。

 

台風とか、地震みたいな大きなものだけじゃなくて、

ミツバチの羽音や、鳥がピロロローと鳴く声や、花の香りとか。

自然の中にある、そんな小さな振動も、

私たちが意識できなかったとしても、

身体や心に、いろんな影響を与えているんじゃないかな、って

わたしも、わからないなりに感じることがある。

 

だからと言って、

プゥ~ンと蚊が飛んでくれば、パチン!パチン!とやっちゃうし、

ホウ酸団子も置くし、

家の中に行列を作っている蟻を、

いつのまにか、いっぱい踏んずけちゃってることもある。

人間の都合もありますので。。。

申し訳ないこともいっぱいあります、あります。

 

それに、こちらに お話しする余裕のないこともあれば、

相手がお話しできる状態じゃないこともあるし。

 

夫も私も、まだまだいろいろわからないこともいーっぱい。

 

だけど。

そんな世界を垣間見ていると、

なにかを考えたり、選択したり、決めたりするときに、

自分の意志だと思っていることが、

実は、自分に影響を与えている、そんないろいろが、

そうさせていることもあるのかもな、と思えてくる。

 

もちろん、それも含め、それが自分、って言えるんだと思うけど、

自分じゃないものがいっぱいくっつき過ぎていたら、ちょっと大変。

 

夫の整体という仕事は、

そんなあれこれや、

その人の体の声や、

その人を守ろうとしてくれている何かや、

そういうものとお話をして、それを翻訳することなんだ、

と、いつも言います。

 

夫の整体を見たり、受けたりしていると、

自分の体って、

自分にとって大事なことをいつも教えようとしてくれてるんだな、と思う。

 

体がそのスピーカーだとしたら、

その性能をよくすることが、整体、ってことなんでしょうか。

これは私の想像だけど。

 

整体って、ときに怪しまれたり、独特な偏ったものに見られがち。

まあ、確かにそうともいえますが。。。


だけど、そうか。

お話をするってことなのかもしれない。

鳥のお話から思いついたことをつらつらつら。

 

あの石鹸の鳥、なんていう名前だったっけなー。

今も元気に仕事してるだろうかな。